大島紬の中折れ帽
バクラムという経木のようなもので芯を作り、それに大島紬をかぶせました。 中折れ帽の形のチップから立体裁断法で型紙をとりました。 といっても、ちゃんとした芯があるので、前回のように しっかりとパーツに分けるのではなく大まかに(?) トップクラウン1枚、サイドクラウン4枚ではいであります。 紬はほとんど伸縮性がないので大変でした。...
View Article慶弔の帽子No.2貝がらの形のカクテルハット
貝がらみたいな木型をみつけたのでこんな帽子を作ってみました。 昭和30年代くらいの日本映画で、女優さんがワンピースの共布でこんな帽子を かぶっていたのがとても印象的で記憶に残っていたのです。 香川京子さんだったかな・・・・? それは楕円形で、頭のうしろの方につけていたのが新鮮でしたが、これは どこにつけてもいい感じです。...
View Articleウェディングハット
ボンネットタイプのウェディングハットです。 ボンネットの形が好きなので、一度挑戦してみようと思って作りました。 ボンネットとは、頭をつつみこむような深い形で、耳のあたりのブリムが すぼまっている、女性用の帽子です。(TV大草原の小さな家、で“かあさん”が よくかぶっていました。) 芯はペーパーバクラムという、紙製のものです。 ブリムのエッジにはビニールワイヤーが いれてあって、保形してあります。...
View Articleキビラ麻のハット
布やさんでドンゴロス(コーヒーなんかがはいっている麻袋)のような生地をみつけました。 それで作ったような帽子を前みたことがあったので、初挑戦してみました。 サイズ元にはコシのない生地をはいで、その部分のせいで 垂れてくる帽子ってのはどうだろう。。。とおもいつきました。 ドンゴロスは、切るとパサパサがおちてくるので 本当は裏地をつけた方がいいのですが...
View Article羽根のついたヘアバンド
帽子の学校の“羽根の帽子”の授業で作ったものです。 羽根屋さんというものに行って来ました。 店中羽根だらけでおもしろかったです。 鳥の羽根に少しだけ詳しくなりました。 これは一般的な、ニワトリの羽根です。 羽根も染めることができます。 ダイロンで染めました。 ヘアバンドの土台はコットンハード芯で、 慶弔の帽子を作る時などに使うものです。 木型を使って型入れし、...
View Articleドレープのターバン
帽子の学校のドレープの帽子の授業で作りました。 チュールをオーガンジー2枚ではさんでキルティングしたものを作り、 それで6まいはぎのクラウンを作って土台としました。 それに、ポリエステルの生地を、とめつけていきます。 ドレープを作りながら、その端っこの切りっぱなしの部分が 隠れるようにしていく作業は根気が要りました。 デザイン画どおりにバックルでかざりましたが バックルが重すぎてちょっと失敗。...
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